ふんわり淡いオリーブ色のキャッツアイ
- 2015.11.22 Sunday
- 15:32
朝、窓ガラスがうっすら曇る季節になりました。
日が落ちるのも早くなり、夜が長い季節です。
ふと昔、ドイツでお世話になっていたお宅に日本人の作曲家の方がいらっしゃったときの事を思い出しました。
その日は何かのホームパーティーをした日の夜だったと思います。
その作曲家の方が、一曲ピアノ演奏してくださいました。
題名は、ご本人の曲でたしか、、「闇」だったような、、とにかく暗い深夜といったイメージの曲でした。
曲といってもほとんどピアノを弾かず、ひたすら鍵盤の表面を爪で上からまるで何かが落ちて何度も跳ね返るように
繰り返し繰り返しコツコツ叩くのでした。間隔を少しずつ早めたり遅くしたり、、、
そして!その動きは突然今度は思い切り鍵盤の表面全体を手の指先とやはり爪で素早く滑らせていきました。
すると、なんとも不思議な音がピアノの中で響き始めました!弦だけが振動でわずかに響いていたのですね。
と!その瞬間になんとその方は鍵盤の一番低いところと一番高いところを思い切り大きな音で弾いたのです!
ものすごい大きな重い音でしたが、その地響きするような大きな音から不思議と闇の怖いほどの静けさを感じたのが今でも忘れられない体験です。
さてさて。。
今回の新作は、ちょっと肌寒くなった季節に優しい温かみのある天然石
淡いふんわりとしたオリーブ色のキャッツアイのアクセサリーです。
淡水パールと合わせて品良く仕上げました。
プレゼントにもオススメです♪
Shop
日が落ちるのも早くなり、夜が長い季節です。
ふと昔、ドイツでお世話になっていたお宅に日本人の作曲家の方がいらっしゃったときの事を思い出しました。
その日は何かのホームパーティーをした日の夜だったと思います。
その作曲家の方が、一曲ピアノ演奏してくださいました。
題名は、ご本人の曲でたしか、、「闇」だったような、、とにかく暗い深夜といったイメージの曲でした。
曲といってもほとんどピアノを弾かず、ひたすら鍵盤の表面を爪で上からまるで何かが落ちて何度も跳ね返るように
繰り返し繰り返しコツコツ叩くのでした。間隔を少しずつ早めたり遅くしたり、、、
そして!その動きは突然今度は思い切り鍵盤の表面全体を手の指先とやはり爪で素早く滑らせていきました。
すると、なんとも不思議な音がピアノの中で響き始めました!弦だけが振動でわずかに響いていたのですね。
と!その瞬間になんとその方は鍵盤の一番低いところと一番高いところを思い切り大きな音で弾いたのです!
ものすごい大きな重い音でしたが、その地響きするような大きな音から不思議と闇の怖いほどの静けさを感じたのが今でも忘れられない体験です。
さてさて。。
今回の新作は、ちょっと肌寒くなった季節に優しい温かみのある天然石
淡いふんわりとしたオリーブ色のキャッツアイのアクセサリーです。
淡水パールと合わせて品良く仕上げました。
プレゼントにもオススメです♪
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